三社電機製作所<
6882>が続伸、株価は1000円トビ台でソーサーボトムを形成、ここにきて底値離脱の動きを鮮明としている。半導体モジュールや電源デバイスを手掛け、特に電気エネルギーの変換や制御に使われるパワー半導体分野での技術力の高さが際立つ。世界的な電気自動車(EV)シフトの動きが強まるなか、パワー半導体の需要も大きく伸びることが予想されており、同社株の見直し機運が台頭している。18年3月期に営業利益が前の期比6.6倍の14億7400万円と急回復を果たし、19年3月期も前期比15%増の17億円見通しと成長が継続する見通し。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)