TOKYO BASEが続伸で底値離脱、好業績内需株物色の波に乗り需給妙味も
TOKYO BASE<3415>が続伸、底値圏離脱の兆しをみせている。同社は日本発のブランドに特化したアパレルを展開しており、セレクトショップ「STUDIOUS」と独自ブランド店「UNITED TOKYO」を主要に出店攻勢で業績を急拡大させている。SNSを活用したコーディネート提案などネットをうまく活用して売り上げを伸ばしているほか、同業他社との比較でも売上高に占めるeコマースの比率が高い。全般相場は主力輸出株が手掛けにくく、内需の小売セクターなど好業績株への物色資金シフトがみられる。そのなか同社株は信用取り組みも6月29日現在で信用倍率1.34倍と拮抗しており、需給妙味がある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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