シーズHDがストップ安ウリ、8-4月期(3Q累計)経常が12%減益
シーズ・ホールディングス <4924> がストップ安売り気配となっている。11日大引け後に発表した18年7月期第3四半期累計(17年8月-18年4月)の連結経常利益が前年同期比11.7%減の55.5億円に落ち込んだことが売り材料視された。
11月に買収したエステサロンを運営するセドナエンタープライズの業績上積みなどで売上高は2ケタ増収を達成。一方、容器不足によるラボラボブランドの出荷調整や外部ECサイトへのリベート増加のほか、広告販促費を積極投入したことなどが利益を圧迫した。上期時点では5.6%の増益だっただけに、減益に転じたことが嫌気されたようだ。
株探ニュース
11月に買収したエステサロンを運営するセドナエンタープライズの業績上積みなどで売上高は2ケタ増収を達成。一方、容器不足によるラボラボブランドの出荷調整や外部ECサイトへのリベート増加のほか、広告販促費を積極投入したことなどが利益を圧迫した。上期時点では5.6%の増益だっただけに、減益に転じたことが嫌気されたようだ。
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