ファンケルが新値追い、国内有力証券が目標株価を5600円へ引き上げ
ファンケル<4921>が連日の年初来高値更新となっている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が5日付で投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を4900円から5600円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券ではこれまで、先行広告投資により売り上げ拡大・収益性向上の好循環期到来との見方だったが、これにサプリ(栄養補助食品)による成長を加えたという。18年3月期からサプリ事業の黒字化により、化粧品に加えてサプリも成長の柱となり、競合他社にはない収益源を確立したとして2本柱の成長ストーリーを予想している。また、FANCL化粧品は中華圏で既に高いブランド力があり、サプリとのクロスセルも進み、インバウンド向けは好調に推移していると指摘しており、化粧品とサプリのグローバル化による、中長期業績成長を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年06月06日 13時57分
同証券ではこれまで、先行広告投資により売り上げ拡大・収益性向上の好循環期到来との見方だったが、これにサプリ(栄養補助食品)による成長を加えたという。18年3月期からサプリ事業の黒字化により、化粧品に加えてサプリも成長の柱となり、競合他社にはない収益源を確立したとして2本柱の成長ストーリーを予想している。また、FANCL化粧品は中華圏で既に高いブランド力があり、サプリとのクロスセルも進み、インバウンド向けは好調に推移していると指摘しており、化粧品とサプリのグローバル化による、中長期業績成長を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年06月06日 13時57分