CSランバーが急反落、木材価格の高騰響き18年11月期営業利益予想を下方修正
シー・エス・ランバー<7808>が急反落し上場来安値を更新している。21日の取引終了後、18年11月期の連結業績予想について、営業利益を6億8000万円から5億9000万円(前期比1.3%減)へ、純利益を4億1000万円から3億5000万円(同3.2%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は上期が計画未達となる見込みの一方、下期に挽回が見込まれることから153億円(同4.1%増)の従来予想を据え置いた。ただ、木材価格が高騰傾向にあり、販売価額への転嫁が追いつかず材料費が増加したことに加えて、プレカット事業の受注増を見込んで人員増加や設備増強などを行ったが、受注が低迷したことで人件費や減価償却費を吸収できない見通しであることから利益は下方修正した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は上期が計画未達となる見込みの一方、下期に挽回が見込まれることから153億円(同4.1%増)の従来予想を据え置いた。ただ、木材価格が高騰傾向にあり、販売価額への転嫁が追いつかず材料費が増加したことに加えて、プレカット事業の受注増を見込んで人員増加や設備増強などを行ったが、受注が低迷したことで人件費や減価償却費を吸収できない見通しであることから利益は下方修正した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)