シダックスが大幅反落、競争激化など響き18年3月期営業利益は計画下振れで着地
シダックス<4837>が大幅反落し年初来安値を更新。16日取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1520億円から1428億9000万円(前の期比3.7%減)へ、営業利益が22億円から11億6900万円(前の期比7.9%減)へ、純損益が5億円の黒字から13億9600万円の赤字(前の期32億2000万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
競合他社との低価格競争や他業種との顧客獲得競争の激化、不採算店舗の撤退などの影響により、主にレストランカラオケ事業、コントラクトフードサービス事業、メディカルフードサービス事業の売り上げが計画を下回ったことなどで業績が下振れた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
競合他社との低価格競争や他業種との顧客獲得競争の激化、不採算店舗の撤退などの影響により、主にレストランカラオケ事業、コントラクトフードサービス事業、メディカルフードサービス事業の売り上げが計画を下回ったことなどで業績が下振れた。
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