イオレはS安ウリ気配、今期は他社メディアの運用型広告への転換に伴う人員増で大幅減益見通し
イオレ<2334>がストップ安水準の2214円でウリ気配となっている。15日の取引終了後に発表した19年3月期単独業績予想で、売上高18億5700万円(前期比19.8%増)、営業利益2200万円(同86.9%減)、純利益1100万円(同87.2%減)と大幅減益を見込んでいることが嫌気されている。
同社では、今期から自社メディア広告から他社メディアの運用型広告へ転換し、アドテクノロジー事業のさらなる推進を図る方針で、運用型広告の拡大見込みから売上高は2ケタ増収を見込む。ただ、それに伴う営業強化のための人員増や償却費の増加などで販管費が膨らみ、利益を圧迫する見通しだ。
なお、18年3月期決算は、売上高15億5000万円(前の期比33.9%増)、営業利益1億6900万円(同46.0%増)、純利益9100万円(同28.7%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社では、今期から自社メディア広告から他社メディアの運用型広告へ転換し、アドテクノロジー事業のさらなる推進を図る方針で、運用型広告の拡大見込みから売上高は2ケタ増収を見込む。ただ、それに伴う営業強化のための人員増や償却費の増加などで販管費が膨らみ、利益を圧迫する見通しだ。
なお、18年3月期決算は、売上高15億5000万円(前の期比33.9%増)、営業利益1億6900万円(同46.0%増)、純利益9100万円(同28.7%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)