キャピタルアセットがS高、上期営業利益3.6倍と株主優待制度導入を好感
キャピタル・アセット・プランニング<3965>がストップ高の5050円に買われている。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年10月~18年3月)単独決算が、売上高34億300万円(前年同期比16.5%増)、営業利益4億1700万円(同3.6倍)、純利益2億5600万円(同4.1倍)と大幅増益で着地したことが好感されている。
生命保険会社向けシステムの販売強化を行ったほか、統合資産管理システム、アセットアロケーションシステムなどのプラットフォーム販売および同システムを活用した富裕層向けの資産管理コンサルティング契約の獲得が継続したことも貢献した。また、例年では1~3月および7~9月集中していた受託開発事業が、今期は11年ぶりに保険業法に規定される標準生命表が改定され、生保各社の料率改定や新商品の投入が4月に偏重したため、納品が1~3月に集中したことも寄与した。
なお、18年9月期通期業績予想は、売上高66億2000万円(前期比10.1%増)、営業利益4億7000万円(同38.2%増)、純利益2億9500万円(同35.1%増)の従来見通しを据え置いている。
また同時に、18年9月30日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これも好材料視されているようだ。毎年9月末で1単元(100株)以上を保有している株主に対して、2500円相当のオリジナルカタログギフトを贈呈するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
生命保険会社向けシステムの販売強化を行ったほか、統合資産管理システム、アセットアロケーションシステムなどのプラットフォーム販売および同システムを活用した富裕層向けの資産管理コンサルティング契約の獲得が継続したことも貢献した。また、例年では1~3月および7~9月集中していた受託開発事業が、今期は11年ぶりに保険業法に規定される標準生命表が改定され、生保各社の料率改定や新商品の投入が4月に偏重したため、納品が1~3月に集中したことも寄与した。
なお、18年9月期通期業績予想は、売上高66億2000万円(前期比10.1%増)、営業利益4億7000万円(同38.2%増)、純利益2億9500万円(同35.1%増)の従来見通しを据え置いている。
また同時に、18年9月30日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これも好材料視されているようだ。毎年9月末で1単元(100株)以上を保有している株主に対して、2500円相当のオリジナルカタログギフトを贈呈するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)