フォスター電がS安ウリ気配、19年3月期は4割営業減益で大幅減配へ
フォスター電機<6794>がストップ安である2073円水準でウリ気配となっている。4月27日の取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高1500億円(前期比18.8%減)、営業利益55億円(同40.9%減)、純利益25億円(同41.4%減)と大幅減益を見込み、年間配当を前期比35円安の20円とすることが嫌気されている。
携帯電話用ヘッドセット事業で、ハイエンドモデルのスマートフォンを中心に携帯電話販売が減速している影響を受けると予想。また、想定為替レートを1ドル=105円、1ユーロ=130円としていることも響く見通しだ。
なお、18年3月期決算は、売上高1848億円(前の期比14.9%増)、営業利益93億700万円(同3.1倍)、純利益42億6500万円(同3.9倍)となり、従来予想の営業利益95億円を下回って着地した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
携帯電話用ヘッドセット事業で、ハイエンドモデルのスマートフォンを中心に携帯電話販売が減速している影響を受けると予想。また、想定為替レートを1ドル=105円、1ユーロ=130円としていることも響く見通しだ。
なお、18年3月期決算は、売上高1848億円(前の期比14.9%増)、営業利益93億700万円(同3.1倍)、純利益42億6500万円(同3.9倍)となり、従来予想の営業利益95億円を下回って着地した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)