サイオスは気配値のまま800円台突破、第1四半期営業利益84%増で対通期進捗率は68%
サイオス<3744>がカイ気配スタートで気配値のまま800円台突破、6日ぶり急反騰となった。同社はシステム構築や保守を手掛けており、人工知能(AI)を用いてビッグデータ解析をする「SIOS iQ(サイオスアイキュー)」などへの展開に注目度が高い。4月27日取引終了後、18年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算を発表したが、本業のもうけを示す営業利益は2億2300万円(同83.8%増)と大幅な伸びを確保しており、これが材料視された。
通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益3億3000万円(同2.8%増)に対する第1四半期時点の進捗率は68%に達している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益3億3000万円(同2.8%増)に対する第1四半期時点の進捗率は68%に達している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)