技研製作所は大幅続落、人件費増が利益圧迫し2月中間期は営業減益で着地
技研製作所<6289>は大幅続落。6日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年9月~18年2月)連結決算が、売上高139億4800万円(前年同期比1.0%増)、営業利益31億6700万円(同2.1%減)、純利益22億200万円(同5.8%減)と営業減益となったことが嫌気されている。
海外における圧入工法の認知度の高まりから、特にアジア地域向け建設機械が伸長し売上高は増加したが、人件費の増加など販管費が膨らみ利益を圧迫した。
なお、18年8月期通期業績予想は、豪Jスティール・グループの買収効果で売上高を275億円から290億円(前期比11.7%増)へ上方修正したが、営業利益58億円(同13.2%増)、純利益40億円(同8.9%増)は従来見通しを据え置いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
海外における圧入工法の認知度の高まりから、特にアジア地域向け建設機械が伸長し売上高は増加したが、人件費の増加など販管費が膨らみ利益を圧迫した。
なお、18年8月期通期業績予想は、豪Jスティール・グループの買収効果で売上高を275億円から290億円(前期比11.7%増)へ上方修正したが、営業利益58億円(同13.2%増)、純利益40億円(同8.9%増)は従来見通しを据え置いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)