トクヤマ<
4043>が反発している。東海東京調査センターが23日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続しつつ、目標株価を3700円から5120円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
太陽電池向け多結晶シリコン事業の売却などの構造改革が18年3期第1四半期に終了し、マイナス影響がなくなることに加えて、化成品事業やセメントにおける原燃料高の価格転嫁の効果が19年3月期に発現すると見られることから、19年3月期営業利益は前年比8.3%増、純利益は同54.4%増と好調な業績を予想している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)