久光製薬<
4530>が反落。きょう付の日本経済新聞で「2018年2月期の連結営業利益は250億円程度と前の期比で5%減少したもようだ」と報じられており、これが弱材料視されている。
記事によると、後発薬の台頭で主力の消炎鎮痛剤「モーラステープ」など医療用医薬品が苦戦したほか、研究開発費も想定より膨らんだという。会社側の従来予想である241億円は上回るとの観測だが、市場予想平均では254億円だったことから、上振れ期待の剥落が売りにつながったようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)