2018年03月23日09時23分 コマツなど中国関連株が急落、米中貿易摩擦の激化を懸念 中国関連株が安い。コマツ<6301>や日立建機<6305>は前日に比べ一時、5%前後の大幅安となり、ファナック<6954>やダイキン工業<6367>、資生堂<4911>などが売られている。トランプ米政権は22日、中国による知的財産権の侵害を理由に同国製品に対して500億ドル(約5.2兆円)相当の関税を課することを発表した。これを受け、米国と中国の貿易摩擦の激化が懸念され、NYダウは724ドル安と急落した。この日の東京株式市場でも、中国向け比率が高い建機や機械株などを中心とする中国関連株に売りが膨らんでいる。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)