フェリシモが大幅反発、新規事業の販売費が計画下回り18年2月期業績は計画上振れで着地
フェリシモ<3396>が大幅反発している。午前10時30分ごろ、集計中の18年2月期連結業績について、営業利益が6億3100万円から8億5000万円(前の期4億9900万円の赤字)へ、最終損益が6億6100万円から9億9000万円(同75億4800万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
定期便事業で、下期の新規顧客や復活顧客の受注が想定を下回ったことから売上高は301億9700万円から292億8000万円(前の期比5.3%減)へ下振れたが、新規事業の分野で見込んでいた販売費が計画よりも減少したことや、投資計画の変更や効率化による設備費の減少などで、利益は上振れたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
定期便事業で、下期の新規顧客や復活顧客の受注が想定を下回ったことから売上高は301億9700万円から292億8000万円(前の期比5.3%減)へ下振れたが、新規事業の分野で見込んでいた販売費が計画よりも減少したことや、投資計画の変更や効率化による設備費の減少などで、利益は上振れたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)