小野薬は反発、国内有力調査機関が目標株価を3870円へ引き上げ
小野薬品工業<4528>が反発している。東海東京調査センターが20日付で投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を3170円から3870円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同社の抗がん剤「オプジーボ」の薬価は4月からの薬価改定で23.8%の引き下げとなったが、市場予想を下回ったことから、同センターではポジティブに評価。また、適応症の拡大に加えて併用療法による拡大も見込まれるため、今後は数量ベースで3割超の伸びを見込むとしており、18年3月期の営業利益を会社予想の545億円に対して720億円と見込む。さらに、19年3月期は前期比15.3%増の同830億円を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社の抗がん剤「オプジーボ」の薬価は4月からの薬価改定で23.8%の引き下げとなったが、市場予想を下回ったことから、同センターではポジティブに評価。また、適応症の拡大に加えて併用療法による拡大も見込まれるため、今後は数量ベースで3割超の伸びを見込むとしており、18年3月期の営業利益を会社予想の545億円に対して720億円と見込む。さらに、19年3月期は前期比15.3%増の同830億円を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)