大紀アが買い気配、今期経常を11期ぶり最高益に上方修正、配当も2円増額
19日、大紀アルミニウム工業所 <5702> が18年3月期の連結経常利益を従来予想の60億円→65.5億円に9.2%上方修正。増益率が28.1%増→39.8%増に拡大し、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
再生アルミ合金の販売数量が想定より伸びるうえ、製品と原料の価格差が改善したことも上振れに貢献する。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の16円→18円(前期は14円)に増額修正した。
前日終値ベースの予想PERが7.3倍→6.7倍に低下する一方、期末配当利回りは2.44%に上昇し、割安感が強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
再生アルミ合金の販売数量が想定より伸びるうえ、製品と原料の価格差が改善したことも上振れに貢献する。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の16円→18円(前期は14円)に増額修正した。
前日終値ベースの予想PERが7.3倍→6.7倍に低下する一方、期末配当利回りは2.44%に上昇し、割安感が強まったことも支援材料となった。
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