オービスは大幅続落、第1四半期は営業赤字幅が拡大
オービス<7827>は大幅続落。前週末16日の取引終了後に発表した第1四半期(17年11月~18年1月)単独決算が、売上高17億8300万円(前年同期比5.3%増)、営業損益4700万円の赤字(前年同期900万円の赤字)、最終損益4400万円の赤字(同1400万円の赤字)となり、営業赤字幅が拡大したことが嫌気されている。
ハウス・エコ事業は受注が急増したほか、工事採算性を重視した受注推進の徹底などで収益力は改善に向かっているものの、主力の木材事業で主原材料のニュージーランド産木材価格の高止まり状態が続いていることが損益悪化につながった。
なお、18年10月期通期業績予想は、売上高92億1500万円(前期比13.5%増)、営業利益8400万円(同59.2%減)、最終利益6億9500万円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ハウス・エコ事業は受注が急増したほか、工事採算性を重視した受注推進の徹底などで収益力は改善に向かっているものの、主力の木材事業で主原材料のニュージーランド産木材価格の高止まり状態が続いていることが損益悪化につながった。
なお、18年10月期通期業績予想は、売上高92億1500万円(前期比13.5%増)、営業利益8400万円(同59.2%減)、最終利益6億9500万円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)