ニューフレアが5連騰、国内有力証券が投資判断を引き上げ
ニューフレアテクノロジー<6256>が5連騰。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が20日付で、投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を6250円から8100円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券は従来、競合企業のマルチビームEBマスク描画装置(MB装置)にシェアを取られる点を懸念材料としていたが、競合企業のMB装置は依然として開発途上と見られることから、将来性に対する過度の悲観の解消を再評価。同社が独占的な強みを持つシングルビームEB(Electron Beam)マスク描画装置(SB装置)の需要が堅調なことを背景とする粗利率予想の上方修正や、19年3月期以降は研究開発費を18年3月期から20億円程度削減することなどで、18年3月期営業利益予想を74億円から84億円へ、19年3月期を同65億円から86億円へ、20年3月期を同67億円から88億円へそれぞれ大幅に上方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年02月21日 14時33分
同証券は従来、競合企業のマルチビームEBマスク描画装置(MB装置)にシェアを取られる点を懸念材料としていたが、競合企業のMB装置は依然として開発途上と見られることから、将来性に対する過度の悲観の解消を再評価。同社が独占的な強みを持つシングルビームEB(Electron Beam)マスク描画装置(SB装置)の需要が堅調なことを背景とする粗利率予想の上方修正や、19年3月期以降は研究開発費を18年3月期から20億円程度削減することなどで、18年3月期営業利益予想を74億円から84億円へ、19年3月期を同65億円から86億円へ、20年3月期を同67億円から88億円へそれぞれ大幅に上方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年02月21日 14時33分