ブイ・テクノロジー<
7717>が4連騰している。17日付の日本経済新聞で、「有機ELパネルの主要工程の製造装置を開発する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、映像のもととなる赤や緑、青の発光材料を電子基板上に付着させる低コストの「蒸着装置」を2020年メドに出荷するという。韓国や中国の工場で導入が進めば、有機ELパネルの価格低下につながる可能性があるほか、有機ELパネルの性能向上につながることも期待できることから、業績への貢献が期待されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)