キョウデンが買い気配、今期経常を43%上方修正、配当も増額修正
14日、キョウデン <6881> [東証2]が18年3月期の連結経常利益を従来予想の21億円→30億円に42.9%上方修正。増益率が10.8%増→58.2%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
国内外でプリント配線基板の販売が好調に推移する中、生産効率化や内製化の進展などによる採算改善が利益を押し上げる。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の3~5円→7円(前期は5円)に増額修正したことも支援材料となった。
また、前日終値ベースの予想PERが13.3倍→10.0倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
株探ニュース
国内外でプリント配線基板の販売が好調に推移する中、生産効率化や内製化の進展などによる採算改善が利益を押し上げる。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の3~5円→7円(前期は5円)に増額修正したことも支援材料となった。
また、前日終値ベースの予想PERが13.3倍→10.0倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
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