東海カが買い気配、今期経常は3.3倍増で11期ぶり最高益、12円増配へ
13日、東海カーボン <5301> が決算を発表。17年12月期の連結経常利益は前の期比7.8倍の132億円に伸びて着地。続く18年12月期は前期比3.3倍の440億円に急拡大し、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は黒鉛電極の需給逼迫による市況上昇に加え、独SGL社から買収した米社の通期寄与などが収益を押し上げる。併せて、業績好調による普通配当8円と創立100周年記念配当4円を上積みする形で、今期の年間配当は前期比12円増の24円に大幅増配する方針としたことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
今期は黒鉛電極の需給逼迫による市況上昇に加え、独SGL社から買収した米社の通期寄与などが収益を押し上げる。併せて、業績好調による普通配当8円と創立100周年記念配当4円を上積みする形で、今期の年間配当は前期比12円増の24円に大幅増配する方針としたことも買いに拍車を掛けた。
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