ホソミクロンが急反騰、10-12月期(1Q)経常は72%増益で着地
ホソカワミクロン <6277> が急反騰。9日に発表した18年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益が前年同期比71.9%増の15.2億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
同社は粉体関連装置のトップ企業で、食品関連や磁石など電子材料、化学品向け装置の製造販売を手掛ける。10-12月期は豊富な受注残高を背景に、粉体関連事業の収益が急拡大した。プラスチック薄膜関連事業も好調な受注が続き、受注残高が増加している。上期計画の24億円に対する進捗率は63.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
同社は粉体関連装置のトップ企業で、食品関連や磁石など電子材料、化学品向け装置の製造販売を手掛ける。10-12月期は豊富な受注残高を背景に、粉体関連事業の収益が急拡大した。プラスチック薄膜関連事業も好調な受注が続き、受注残高が増加している。上期計画の24億円に対する進捗率は63.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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