エフテックが急反落、物流費増などで18年3月期営業利益予想を下方修正
エフテック<7212>が急反落。8日取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を82億円から70億円(前期比12.9%減)へ、純利益を44億円から42億円(同4.1%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
日本や中国を含むアジアで主要得意先の生産が好調に推移していることから、売上高は2200億円から2260億円(同14.2%増)へ上方修正したものの、北米で新規得意先での新機種生産計画の遅延や、得意先でのストライキがあったことが影響する見通し。また、物流および生産効率改善のための費用が膨らむことも利益を圧迫する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高1638億200万円(前年同期比15.7%増)、営業利益53億2100万円(同9.6%減)、純利益35億円(同46.1%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
日本や中国を含むアジアで主要得意先の生産が好調に推移していることから、売上高は2200億円から2260億円(同14.2%増)へ上方修正したものの、北米で新規得意先での新機種生産計画の遅延や、得意先でのストライキがあったことが影響する見通し。また、物流および生産効率改善のための費用が膨らむことも利益を圧迫する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高1638億200万円(前年同期比15.7%増)、営業利益53億2100万円(同9.6%減)、純利益35億円(同46.1%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)