日本CMKが逆行高で続急伸、4-12月期(3Q累計)経常が2.2倍増益
日本CMK <6958> が全般相場急落に逆行して大きく買われている。8日に発表した18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の31.6億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
自動車電装化の進展などを背景に、車載用プリント配線基板の受注が国内や中国で拡大したことが寄与。原材料価格は上昇したものの、生産能力拡大と生産性向上で吸収した。通期計画の37億円に対する進捗率は85.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
自動車電装化の進展などを背景に、車載用プリント配線基板の受注が国内や中国で拡大したことが寄与。原材料価格は上昇したものの、生産能力拡大と生産性向上で吸収した。通期計画の37億円に対する進捗率は85.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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