日エスコンが買い気配、今期経常は45%増で11期ぶり最高益、2円増配へ
8日、日本エスコン <8892> が決算を発表。17年12月期の連結経常利益は前の期比67.5%増の59.8億円に伸びて着地。続く18年12月期も前期比45.3%増の87億円に拡大し、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期も分譲マンションの販売を主力とする不動産販売事業の収益拡大を見込む。併せて、今期の年間配当は前期比2円増の20円に増配する方針としたことも支援材料となった。さらに前日終値ベースの予想PERが8.5倍→7.7倍に低下する一方、配当利回りは2.94%に上昇し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
株探ニュース
今期も分譲マンションの販売を主力とする不動産販売事業の収益拡大を見込む。併せて、今期の年間配当は前期比2円増の20円に増配する方針としたことも支援材料となった。さらに前日終値ベースの予想PERが8.5倍→7.7倍に低下する一方、配当利回りは2.94%に上昇し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
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