JIAが一時13%高、18年12月期は営業利益44%増で実質増配見通し
ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>が急伸して一時、前日比480円(13.8%)高の3965円まで買われ、実質上場来高値を更新している。7日の取引終了後に発表した18年12月期の連結業績予想で、売上高120億円(前期比40.0%増)、営業利益68億円(同44.5%増)、純利益41億円(同50.4%増)と8期連続の営業最高益更新を見込み、年間配当13円と実質増配予定であることを好感した買いが入っている。
海外の航空機のような大型運搬設備を利用する賃借事業者や投資家からの引き合い旺盛でオペレーティング・リース事業の出資金販売額は800億円(同47.2%増)を見込んでいるほか、利回り追求型商品への移行でより広範な顧客ニーズに対応できるようになった環境エネルギー事業も成長する見通し。さらに、パーツアウト・コンバージョン事業なども堅調が見込まれ、業績を押し上げる見通しだ。
なお、17年12月期決算は、売上高85億6800万円(前の期比44.9%増)、営業利益47億700万円(同90.9%増)、純利益27億2600万円(同96.1%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
海外の航空機のような大型運搬設備を利用する賃借事業者や投資家からの引き合い旺盛でオペレーティング・リース事業の出資金販売額は800億円(同47.2%増)を見込んでいるほか、利回り追求型商品への移行でより広範な顧客ニーズに対応できるようになった環境エネルギー事業も成長する見通し。さらに、パーツアウト・コンバージョン事業なども堅調が見込まれ、業績を押し上げる見通しだ。
なお、17年12月期決算は、売上高85億6800万円(前の期比44.9%増)、営業利益47億700万円(同90.9%増)、純利益27億2600万円(同96.1%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)