ユシロ化が大幅反発、18年3月期業績および配当予想を上方修正
ユシロ化学工業<5013>が大幅反発し、昨年来高値を更新している。7日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を314億円から317億円(前期比7.1%増)へ、営業利益を26億円から27億円(同10.8%増)へ、純利益を20億円から22億円(同29.6%増)へ上方修正し、従来25円を予定していた期末配当を5円増額して30円にすると発表したことが好感されている。
上方修正は、日系自動車メーカーの生産増に牽引されて売上高が計画を上回っていることが要因という。また、年間配当は45円となり、前期実績の40円に対しては5円の増配となる予定だ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算は、売上高235億4600万円(前年同期比7.0%増)、営業利益21億3600万円(同14.0%増)、純利益21億300万円(同45.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上方修正は、日系自動車メーカーの生産増に牽引されて売上高が計画を上回っていることが要因という。また、年間配当は45円となり、前期実績の40円に対しては5円の増配となる予定だ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算は、売上高235億4600万円(前年同期比7.0%増)、営業利益21億3600万円(同14.0%増)、純利益21億300万円(同45.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)