洋エンジが急落、18年3月期は業績下方修正で無配転落へ
東洋エンジニアリング<6330>が急落して03年11月以来の安値水準となっている。7日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を3700億円から3500億円(前期比19.0%減)へ、営業損益を65億円の黒字から180億円の赤字(前期20億900万円の赤字)へ、最終損益を20億円の黒字から180億円の赤字(同14億7200万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
米国向けエチレン製造設備プロジェクトにおける工事コストの大幅増加と工事進捗率の低下が要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来15円を予定していた期末一括配当を無配にすると発表しており、これも嫌気されている。なお、前期実績は2円だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年02月09日 08時07分
米国向けエチレン製造設備プロジェクトにおける工事コストの大幅増加と工事進捗率の低下が要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来15円を予定していた期末一括配当を無配にすると発表しており、これも嫌気されている。なお、前期実績は2円だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年02月09日 08時07分