岩谷産業が3日ぶり反発、18年3月期は実質増配と報じられる
岩谷産業<8088>が3日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞で、「岩谷産業は2018年3月期の期末配当を従来予想の40円から15円ほど増やして55円前後(年間配当も同額)とする公算が大きい」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
同社では、17年10月に5株を1株に併合していることから、記事通りならば17年3月期に比べ実質増配となる。また、「連結純利益は従来予想を10億円強上回り前期比3%増の170億円程度と、減益予想から一転増益となる見通しだ」ともあり、これも好感されているようだ。
これに対して会社側では「当社が発表したものではない。18年3月期の通期業績予想は、概ね報道数値に近い水準を見込んでおり、業績予想の修正に関してきょうの取締役会で決議する予定だ。また、増配についても現在検討中だ」とコメントしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社では、17年10月に5株を1株に併合していることから、記事通りならば17年3月期に比べ実質増配となる。また、「連結純利益は従来予想を10億円強上回り前期比3%増の170億円程度と、減益予想から一転増益となる見通しだ」ともあり、これも好感されているようだ。
これに対して会社側では「当社が発表したものではない。18年3月期の通期業績予想は、概ね報道数値に近い水準を見込んでおり、業績予想の修正に関してきょうの取締役会で決議する予定だ。また、増配についても現在検討中だ」とコメントしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)