テレ朝HDが急反騰、4-12月期経常は3%増益とプラスに転じる
テレビ朝日ホールディングス <9409> が急反騰。6日に発表した18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.5%増の184億円で着地。上期時点では8.2%の減益だっただけに、累計でプラスに転じたことが好感されたようだ。
インターネットテレビ局「AbemaTV」向けのコンテンツ提供やイベント事業が拡大したほか、「ケツメイシ」のツアー開催で音楽出版事業の収益も伸長。広告収入が減少したテレビ事業の収益悪化を補い、増益を確保した。昨年11月に上方修正した通期計画195億円に対する進捗率は94.8%に達しており、さらなる上振れも期待できる状況にある。
株探ニュース
インターネットテレビ局「AbemaTV」向けのコンテンツ提供やイベント事業が拡大したほか、「ケツメイシ」のツアー開催で音楽出版事業の収益も伸長。広告収入が減少したテレビ事業の収益悪化を補い、増益を確保した。昨年11月に上方修正した通期計画195億円に対する進捗率は94.8%に達しており、さらなる上振れも期待できる状況にある。
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