平河ヒューテは大幅3日続落、銅価格上昇など響き第3四半期は2ケタ営業減益
平河ヒューテック<5821>が大幅3日続落となっている。5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2017年4月~12月)連結決算が、売上高194億9600万円(前年同期比5.7%増)、営業利益17億円(同16.0%減)、純利益15億600万円(同10.6%減)と2ケタ営業減益だったことが嫌気されている。
車載ケーブルや半導体製造装置用ケーブルなどが堅調に推移したことで、売上高は増収を確保したが、銅価格の上昇に加えて、設備投資および研究開発費の増加などが利益を圧迫した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高260億円(前期比6.3%増)、営業利益26億円(同1.5%増)、純利益20億円(同5.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
車載ケーブルや半導体製造装置用ケーブルなどが堅調に推移したことで、売上高は増収を確保したが、銅価格の上昇に加えて、設備投資および研究開発費の増加などが利益を圧迫した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高260億円(前期比6.3%増)、営業利益26億円(同1.5%増)、純利益20億円(同5.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)