マルハニチロが逆行高、今期経常の上方修正がポジティブサプライズ
マルハニチロ <1333> が全般急落相場に逆行し、反発している。5日に発表した4-12月期決算は経常減益となったが、決算とあわせて通期予想の上方修正を発表しており、これがポジティブサプライズとなっているようだ。
18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.7%減の251億円だった。漁業・養殖セグメントが好調だった一方、魚価高騰や円安による仕入れコストの増加が利益を圧迫した。しかしながら、売上、利益ともに当初の年間計画に対しては好調に推移していることを踏まえ、通期の同利益を従来予想の250億円→275億円に10.0%上方修正。減益率が10.3%減→1.3%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.7%減の251億円だった。漁業・養殖セグメントが好調だった一方、魚価高騰や円安による仕入れコストの増加が利益を圧迫した。しかしながら、売上、利益ともに当初の年間計画に対しては好調に推移していることを踏まえ、通期の同利益を従来予想の250億円→275億円に10.0%上方修正。減益率が10.3%減→1.3%減に縮小する見通しとなった。
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