りらいあ急反発、コンタクトセンター事業好調で第3四半期は増収増益
りらいあコミュニケーションズ<4708>が急反発し昨年来高値を更新。前週末2日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算が、売上高809億9400万円(前年同期比17.3%増)、営業利益34億2800万円(同6.2%増)、純利益23億500万円(同5.5%増)と増収増益で着地したことが好感されている。
主力のコンタクトセンター事業が公益、金融、流通向けを中心に拡大したほか、前期に連結子会社化した2社が寄与した。また、衆議院選挙の実施に伴う世論調査業務の受託や、既存業務の生産性改善に取り組んだことも貢献した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1082億円(前期比12.5%増)、営業利益54億円(同23.5%増)、純利益34億円(同4.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力のコンタクトセンター事業が公益、金融、流通向けを中心に拡大したほか、前期に連結子会社化した2社が寄与した。また、衆議院選挙の実施に伴う世論調査業務の受託や、既存業務の生産性改善に取り組んだことも貢献した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1082億円(前期比12.5%増)、営業利益54億円(同23.5%増)、純利益34億円(同4.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)