コムチュアは急反発、第3四半期営業利益51%増で期末配当予想を上方修正
コムチュア<3844>が急反発し、実質上場来高値を更新している。29日の取引終了後、に発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算が、売上高121億1600万円(前年同期比22.4%増)、営業利益13億8300万円(同51.3%増)、純利益10億3900万円(同64.2%増)と大幅増益となったことが好感されている。
クラウド、ビッグデータビジネスの拡大に加えて、人工知能(AI)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)事業など新技術に積極的に取り組んだことが奏功した。また、継続的に高付加価値戦略に取り組んだことによる一人当たりの売上高の増加や、見積もりやプロジェクト管理プロセスの徹底による不採算案件の撲滅なども貢献したという。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高153億円(前期比10.1%増)、営業利益17億円(同11.6%増)、純利益11億8000万円(同11.1%増)の従来見通しを据え置いている。
さらに、従来7円40銭を予定していた18年3月期の期末配当について、3円増額して10円40銭にすると発表しており、これも好材料視されているようだ。業績が順調に推移しているほか、今後の業績動向や財務状況などを総合的に勘案したという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年01月31日 07時59分
クラウド、ビッグデータビジネスの拡大に加えて、人工知能(AI)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)事業など新技術に積極的に取り組んだことが奏功した。また、継続的に高付加価値戦略に取り組んだことによる一人当たりの売上高の増加や、見積もりやプロジェクト管理プロセスの徹底による不採算案件の撲滅なども貢献したという。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高153億円(前期比10.1%増)、営業利益17億円(同11.6%増)、純利益11億8000万円(同11.1%増)の従来見通しを据え置いている。
さらに、従来7円40銭を予定していた18年3月期の期末配当について、3円増額して10円40銭にすると発表しており、これも好材料視されているようだ。業績が順調に推移しているほか、今後の業績動向や財務状況などを総合的に勘案したという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年01月31日 07時59分