島津製が反発、国内有力調査機関が投資判断を引き上げ
島津製作所<7701>が反発し上場来高値を更新している。東海東京調査センターが25日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価を3500円としたことが好材料視されているようだ。
FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置向けターボ分子ポンプを中心とする産業機器事業が好調なうえ、主力のクロマトグラフ・質量分析装置など計測機器事業が堅調なことから、同センターでは18年3月期営業利益が前年比13%増の420億円(3期連続過去最高)と会社計画の400億円を上回ると予想しているほか、19年3月期も2ケタ営業増益が続くと予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置向けターボ分子ポンプを中心とする産業機器事業が好調なうえ、主力のクロマトグラフ・質量分析装置など計測機器事業が堅調なことから、同センターでは18年3月期営業利益が前年比13%増の420億円(3期連続過去最高)と会社計画の400億円を上回ると予想しているほか、19年3月期も2ケタ営業増益が続くと予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)