大泉製作所<
6618>がカイ気配で始まり大幅高。同社は2次電池用温度センサーを手掛け、自動車向けで強みを発揮する。業績は急成長トレンドにあり、前期に営業9割増益を果たしたが、今期も2ケタ近い伸長で6億5600万円を見込む。
同社の主要販売先はトヨタグループのデンソー<
6902>で、注力中の車載用バッテリー新製品などへの期待も大きく、EV関連の一角としてマーケットの注目を集めている。昨年10月に1495円の高値をつけた後は調整局面にあったが、ここにきて売り物がこなれ一気の戻り足をみせてきた。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)