EIZOが大幅反発、国内大手証券が投資評価「1」で新規にカバレッジを開始
EIZO<6737>が大幅反発し上場来高値を更新している。SMBC日興証券が15日付で投資評価「1」、目標株価8000円で新規カバレッジを開始しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。
同社は半導体設計まで行う映像技術に特化したモニターメーカーで、収益の大半を占めていたパチンコ含むアミューズメントの売り上げが市場の縮小と共に減少してきたことを受けて、買収を活用し医療など向けに事業を展開。現在ではアミューズメントの減少による利益減を補い、増益基調に戻るフェーズに差し掛かっていると指摘。医療向けは利益率も高く、今後5年間で年平均10%程度の利益成長も可能であるとしており、18年3月期営業利益予想を会社計画の71億円を上回る72億円と予想。また、19年3月期を同82億円、20年3月期を同97億円と見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は半導体設計まで行う映像技術に特化したモニターメーカーで、収益の大半を占めていたパチンコ含むアミューズメントの売り上げが市場の縮小と共に減少してきたことを受けて、買収を活用し医療など向けに事業を展開。現在ではアミューズメントの減少による利益減を補い、増益基調に戻るフェーズに差し掛かっていると指摘。医療向けは利益率も高く、今後5年間で年平均10%程度の利益成長も可能であるとしており、18年3月期営業利益予想を会社計画の71億円を上回る72億円と予想。また、19年3月期を同82億円、20年3月期を同97億円と見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)