メタップスが続伸、9-11月期(1Q)売上高は2.1倍

　メタップス <6172> [東証Ｍ] が続伸。同社は15日に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。18年8月期第1四半期(9-11月)の連結売上高が前年同期比2.1倍の61.4億円に拡大して着地したことが買い材料視された。

　ファイナンス関連事業で仮想通貨事業者向け決済代行サービスの取扱高が急拡大したほか、子会社Smartconで大型案件獲得したことが大幅増収の要因。一方、営業利益はICOに関する費用や前期に計上した一時的な収益押し上げ要因がなくなった影響で、前年同期比99.3％減の200万円となった。

株探ニュース