<注目銘柄>=ファンドクリG、今11月期急回復見通しで超低位株価に見直し機運
ファンドクリエーショングループ<3266>の戻り相場に期待したい。同社は不動産など公募型ファンドの組成・運用を受託するほか、不動産への自己投資も行う。株価は120円近辺の推移と低位を這っているが、ここにきて中小型不動産株が相次いで動意づくなか、出遅れ修正の気配を強めている。
17年11月期業績は従来予想を大幅下方修正、売上高、営業利益とも前の期比5割前後の減少となり、株価低迷の要因となったが、目先は売り物が枯れ今期の回復を買う流れに変わりつつある。18年11月期の連結業績予想は、売上高が36億1000万円(前期比2.2倍)と倍増する見通しで、営業利益も3億5000万円(同82.9%増)と高変化を見込んでおり、株価は低位の値ごろ感が意識される局面だ。日本や中国などアジア中心に未上場株を含めた証券投資も行っており、世界的な株高の恩恵も受けやすい。
当面は145円前後が上値のフシとなるが、中期的には脱デフレの流れに乗り、16年2月につけた高値256円を目指す展開が想定される。(市)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
17年11月期業績は従来予想を大幅下方修正、売上高、営業利益とも前の期比5割前後の減少となり、株価低迷の要因となったが、目先は売り物が枯れ今期の回復を買う流れに変わりつつある。18年11月期の連結業績予想は、売上高が36億1000万円(前期比2.2倍)と倍増する見通しで、営業利益も3億5000万円(同82.9%増)と高変化を見込んでおり、株価は低位の値ごろ感が意識される局面だ。日本や中国などアジア中心に未上場株を含めた証券投資も行っており、世界的な株高の恩恵も受けやすい。
当面は145円前後が上値のフシとなるが、中期的には脱デフレの流れに乗り、16年2月につけた高値256円を目指す展開が想定される。(市)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)