イオンファンが一時12%高、好決算とインターネットクレーン事業への参入好感
イオンファンタジー<4343>が4日ぶりに急反発して一時、前日比590円(12.1%)高の5460円まで買われ、実質上場来高値を更新している。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年3~11月)連結決算が、売上高527億600万円(前年同期比11.4%増)、営業利益35億4400万円(同83.4%増)、純利益13億6500万円(同2.1倍)となり、営業利益が大幅増益で11年ぶりに過去最高を更新したことが好感されている。
オリジナル景品の展開やYouTube、SNSでの拡散効果でプライズ(アミューズメント専用景品)部門が好調に推移した。また、60店舗を新規に出店したことに加えて、国内36店舗の活性化を実施したことも寄与した。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高700億円(前期比7.6%増)、営業利益50億円(同32.6%増)、純利益21億5000万円(同26.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、今春からインターネットクレーン事業に参入すると発表しており、これも好材料視されているようだ。新たにスタートする事業「MOLLY.ONLINE」は、パソコンやスマートフォン、タブレットを使用して、場所や時間を選ばずにクレーンゲームをインターネット上で遊べるサービスです。利用者がインターネット上でクレーンゲームを遠隔操作し、獲得した景品が自宅に配送される仕組みで、同社でしか手に入らないオリジナルの景品などが特徴という。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
オリジナル景品の展開やYouTube、SNSでの拡散効果でプライズ(アミューズメント専用景品)部門が好調に推移した。また、60店舗を新規に出店したことに加えて、国内36店舗の活性化を実施したことも寄与した。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高700億円(前期比7.6%増)、営業利益50億円(同32.6%増)、純利益21億5000万円(同26.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、今春からインターネットクレーン事業に参入すると発表しており、これも好材料視されているようだ。新たにスタートする事業「MOLLY.ONLINE」は、パソコンやスマートフォン、タブレットを使用して、場所や時間を選ばずにクレーンゲームをインターネット上で遊べるサービスです。利用者がインターネット上でクレーンゲームを遠隔操作し、獲得した景品が自宅に配送される仕組みで、同社でしか手に入らないオリジナルの景品などが特徴という。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)