コロプラは22%安で昨年来安値更新、任天堂が「白猫プロジェクト」差し止め求め提訴
コロプラ<3668>が急落して一時、前日比270円(22.0%)安の955円まで売られ、昨年来安値を更新している。10日の取引終了後、任天堂<7974>から「白猫プロジェクト」の差し止めと約44億円の損害賠償を請求する訴訟を提起されたと発表しており、業績への影響を懸念した売りが出ているようだ。
コロプラによると、同ゲームについて任天堂から16年9月に任天堂保有の特許権を侵害しているとの指摘があり、その後、特許権を侵害しないことを説明してきたが、任天堂に受け入れられず、訴訟を提起されるに至ったという。なお、コロプラでは「当社のゲームが任天堂の特許権を侵害する事実は一切ないものと確信しており、その見解の正当性を主張していく方針」とコメント。また、業績に与える影響を見通すことは困難で、今後開示すべき事項が発生した場合には速やかに開示するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
コロプラによると、同ゲームについて任天堂から16年9月に任天堂保有の特許権を侵害しているとの指摘があり、その後、特許権を侵害しないことを説明してきたが、任天堂に受け入れられず、訴訟を提起されるに至ったという。なお、コロプラでは「当社のゲームが任天堂の特許権を侵害する事実は一切ないものと確信しており、その見解の正当性を主張していく方針」とコメント。また、業績に与える影響を見通すことは困難で、今後開示すべき事項が発生した場合には速やかに開示するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)