ベルシステム24ホールディングス <
6183> が続急伸し、上場来高値を更新した。同社は10日に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。18年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結税引き前利益が前年同期比22.3%増の65.1億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
コールセンターを中心とするCRM事業が伊藤忠商事 <
8001> との協業強化や既存継続案件の受注増加などで収益が拡大したことが寄与。前期に計上した事業再編に係る一過性損失がなくなったことも大幅増益の要因となった。
株探ニュース