エルナーが急反落、17年12月期業績予想を下方修正
エルナー<6972>が急反落。前週末10日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を277億円から273億円(前期比4.4%減)へ、営業利益を13億5000万円から13億円(同64.6%増)へ、最終損益を2000万円の黒字から3億円の赤字(前期11億4500万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
民生関係の受注時期ズレなどで売上高が計画を下回ることに加えて、プリント回路事業でマレーシア工場の設備トラブルによる損失の影響が残るほか、各国の競争当局による調査に対応するための弁護士報酬などを独占禁止法関連損失として計上することなどが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高204億4400万円(前年同期比4.9%減)、営業利益5億3300万円(同3.8%増)、最終損益7億1900万円の赤字(前年同期13億2900万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
民生関係の受注時期ズレなどで売上高が計画を下回ることに加えて、プリント回路事業でマレーシア工場の設備トラブルによる損失の影響が残るほか、各国の競争当局による調査に対応するための弁護士報酬などを独占禁止法関連損失として計上することなどが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高204億4400万円(前年同期比4.9%減)、営業利益5億3300万円(同3.8%増)、最終損益7億1900万円の赤字(前年同期13億2900万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)