森組が買い気配、今期経常を一転40%増益・24期ぶり最高益に上方修正
10日、森組 <1853> [東証2]が18年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の13.6億円→22.2億円に63.2%上方修正。従来の14.5%減益予想から一転して39.5%増益を見込み、一気に24期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
マンションを中心とする建設事業で工事採算が想定より上向くことが利益上振れの要因となる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の3円→5円(前期は3円)に増額修正した。
前日終値ベースの予想PERが7.9倍→5.3倍に低下する一方、期末配当利回りは2.08%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
マンションを中心とする建設事業で工事採算が想定より上向くことが利益上振れの要因となる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の3円→5円(前期は3円)に増額修正した。
前日終値ベースの予想PERが7.9倍→5.3倍に低下する一方、期末配当利回りは2.08%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース