ゼットが一時35%高、野球・ソフトボール用品堅調で18年3月期業績予想を上方修正
ゼット<8135>が急騰して一時、前日比75円(35.7%)高の285円まで買われ、07年3月以来、約10年8カ月ぶりの高値水準となっている。9日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を2億円から3億円(前期比2.3%増)へ、純利益を1億5000万円から2億9000万円(同2.6%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当を2円から3円へ引き上げたことが好感されている。
売上高は従来予想の390億円(同3.3%減)に対してほぼ予定通りに推移しているが、製造部門における製造原価改善に加えて、利益率の高い野球・ソフトボール用品の売り上げが堅調だったことや、販売損が計画を下回ったことなどが利益を押し上げるとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高199億1400万円(前年同期比1.7%減)、営業利益2億2800万円(同2.7倍)、純利益2億600万円(同79.1%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は従来予想の390億円(同3.3%減)に対してほぼ予定通りに推移しているが、製造部門における製造原価改善に加えて、利益率の高い野球・ソフトボール用品の売り上げが堅調だったことや、販売損が計画を下回ったことなどが利益を押し上げるとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高199億1400万円(前年同期比1.7%減)、営業利益2億2800万円(同2.7倍)、純利益2億600万円(同79.1%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)