テイカがストップ高、上期経常が24%増益で上振れ着地
テイカ <4027> がストップ高に買われ、年初来高値を更新した。株価は1989年に記録した上場来高値3160円にあと35円に迫っている。8日に発表した18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比23.7%増の33.6億円に伸び、従来計画の30億円を上回って着地したことが買い材料視された。
需給逼迫状態にある汎用用途の酸化チタンが塗料・インキ向けに販売が伸びたほか、インバウンド需要などを背景に化粧品向け表面処理製品も好調だった。円安進行で為替差損がなくなったことも大幅増益に貢献した。
株探ニュース
需給逼迫状態にある汎用用途の酸化チタンが塗料・インキ向けに販売が伸びたほか、インバウンド需要などを背景に化粧品向け表面処理製品も好調だった。円安進行で為替差損がなくなったことも大幅増益に貢献した。
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