古河機金が後場プラス圏に急浮上、金属部門など計画上回り18年3月期業績予想を上方修正
古河機械金属<5715>が後場プラス圏に急浮上している。午後2時ごろ、18年3月期の連結業績予想について、売上高を1600億円から1650億円(前期比10.1%増)へ、営業利益を70億円から80億円(同22.2%増)へ、純利益を45億円から50億円(同17.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
海外電気銅相場の上昇や円安の進行で金属部門の収益が計画を上回っていることに加えて、銅価の前提を1トン=5500ドルから6500ドルへ見直したことが要因。また、ロックドリル事業で国内トンネルドリルジャンボの出荷増加や、海外における欧米市場の好調なども寄与するとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)の連結決算は売上高801億200万円(前年同期比14.1%増)、営業利益39億4300万円(同36.1%増)、純利益24億8600万円(同2.3倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
海外電気銅相場の上昇や円安の進行で金属部門の収益が計画を上回っていることに加えて、銅価の前提を1トン=5500ドルから6500ドルへ見直したことが要因。また、ロックドリル事業で国内トンネルドリルジャンボの出荷増加や、海外における欧米市場の好調なども寄与するとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)の連結決算は売上高801億200万円(前年同期比14.1%増)、営業利益39億4300万円(同36.1%増)、純利益24億8600万円(同2.3倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)