宝HLDがカイ気配スタートで大幅高、18年3月期営業利益153億円に大幅増額
宝ホールディングス<2531>がカイ気配スタートとなり大幅高。同社は7日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を2680億円から2700億円(前期比15.3%増)へ、営業利益を140億円から153億円(同12.9%増)へ、最終利益を85億円から104億円(同22.6%増)へ大幅増額しており、これを好感する買いが流入した。
“タカラ「焼酎ハイボール」”が好調で売り上げに寄与、バイオ事業も新規連結子会社が収益貢献している。また、配当も従来予想に1円上乗せし年15円とする。発行済み株式数の0.99%を上限に自社株買いを実施し、発行済み株式数の7.35%にあたる1600万株の自社株を消却することも発表。そのほか、株主優待制度を新設するなど株主還元に前向きで、物色人気を助長している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
“タカラ「焼酎ハイボール」”が好調で売り上げに寄与、バイオ事業も新規連結子会社が収益貢献している。また、配当も従来予想に1円上乗せし年15円とする。発行済み株式数の0.99%を上限に自社株買いを実施し、発行済み株式数の7.35%にあたる1600万株の自社株を消却することも発表。そのほか、株主優待制度を新設するなど株主還元に前向きで、物色人気を助長している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)