フルキャストHDが10年ぶり高値、求人需要旺盛でセキュリティー関連の側面も
フルキャストホールディングス<4848>が反発、一時67円高の2190円まで買われ、10月12日につけた年初来高値2189円を更新、2007年以来約10年ぶりの高値圏に浮上した。
同社はアルバイト紹介サービスと給与管理代行業務を手掛けており、企業の旺盛な求人需要を背景に業績高成長を続けている。今18年3月期営業利益は前期比39%増の40億円を見込むが、会社側計画通りとなれば、13年12月期から数えて直近4年間で営業利益は12倍弱に急拡大を果たすことになる。また、同社は傘下に常駐・雑踏警備および交通警備などの警備事業を展開するフルキャストアドバンスを擁しており、東京五輪を控え急速に社会的ニーズが高まるセキュリティー関連の有力株としても注目されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社はアルバイト紹介サービスと給与管理代行業務を手掛けており、企業の旺盛な求人需要を背景に業績高成長を続けている。今18年3月期営業利益は前期比39%増の40億円を見込むが、会社側計画通りとなれば、13年12月期から数えて直近4年間で営業利益は12倍弱に急拡大を果たすことになる。また、同社は傘下に常駐・雑踏警備および交通警備などの警備事業を展開するフルキャストアドバンスを擁しており、東京五輪を控え急速に社会的ニーズが高まるセキュリティー関連の有力株としても注目されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)